「歯を磨くのは当たり前」と思われるかもしれませんが、実は歯磨きの方法やタイミングを見直すことが、長期的な歯の健康を守るためには非常に重要です。まずは、基本的な歯磨き方法を見直してみましょう。
1. 正しい歯磨きの方法
歯ブラシは毛先が細かいものを選び、優しく円を描くように磨くことが基本です。また、歯ブラシを45度の角度で歯茎に当て、歯と歯茎の境目をしっかり磨くことを意識しましょう。歯間ブラシやフロスを使うことも、歯と歯の間の汚れを取るためには大切です。
2. 歯磨きのタイミング
食後すぐに歯を磨くことが習慣になっている方も多いと思いますが、実は食後すぐの歯磨きは歯を傷つける原因になることがあります。特に酸性の食べ物(フルーツやジュース)を摂取した後は、歯のエナメル質が柔らかくなっていますので、30分程度時間を空けてから磨くようにしましょう。
定期的な歯科検診が重要
虫歯や歯周病の予防には、定期的な歯科検診が欠かせません。自覚症状がないうちに虫歯や歯周病が進行していることがありますので、年に1〜2回の歯科検診をおすすめします。早期発見・早期治療が、後々の大きな問題を防ぐためには効果的です。
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